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地震が起きたら・・・・

午前中図書館にいたとき、地震が起きた。2階だからなのか、かなり揺れた。揺れを感じたとき、携帯電話をポケットに入れ、よ~い、ドン!で逃げられる体勢をとっていた。しかし、すぐに揺れは収まりそれが徒労に終わったことがわかった。

この出来事で少し考え込んでしまった。例えば、今この日記を更新中に大規模な地震が起こったら、自分はどうすればよいのだろう。木造建築物が崩壊してしまうほどの地震を想定してみた。

震度7の地震が起こったときのシュミレーション
→大きな地震では歩けないぐらい身動きはとれないらしい。ましてやPCの電源を切ったりする余裕などあるわけがない。瞬時に身の安全を守る必要がある。ここで躊躇していると、すぐに死が訪れる。心もとないテーブルだがこの下に身を潜める。

→ひとまず大きな揺れが収まった。鉄筋コンクリートのアパートなので全壊は免れたものとする。当たり前のように停電している。夜なのであたりは暗闇。携帯電話の小さなライトを使って手探りで出口を探り当てる。このとき、ドアが開かなければ、長時間閉じ込められるのも覚悟しなければならない。このアパートのどこかで火を使っていた人がいたり、ガスが漏れる可能性もあるし、さらに大きな地震が起こらないとも限らない。いくらでも死の可能性は待ち受けている。

→脱出成功。揺れによる直接的な死は免れたものの、次に寒さや飢えとの戦いが始まる。なんとか誰かと連絡をとりたいと思うが携帯電話は繋がらないし、生きている公衆電話も行列だ。服装は部屋着のまま出てきてしまったし、水も食糧もない・・・・。

このように悪運のよい自分を想像してみたが、はたして地震後の寒さや飢えを凌げるのか?!日頃から非常食や水、懐中電灯などをセットにして枕元に用意しておくべきではないかと、改めて思った。
by queen4jp | 2005-02-08 20:36 | 時事

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