日経ビジネスくん
2007年 05月 15日
去年の10月頃、つまり就職活動を始める少し前から日経ビジネスを購読している。
結構途中で詠みきれなくなっちゃう人もいらっしゃるようだが、僕はこの日経ビジネスが楽しくて仕方がない。
特に、今にも潰れそうな中小企業を凄腕の新社長が再生させるといったお話が大好きだ。経営の方法論とかそういう話以上に、彼らの目的意識の高さが強力に僕の心に響く。
第2次世界大戦前、伊勢丹本店は壁一つを隔てて百貨店の「ほてい屋」が営業し、販売競争を繰り広げていました。後発の伊勢丹本店は、ほてい屋の各階フロアと同じ高さになるように密かに建設していたのです。やがて競争に敗れたほてい屋は伊勢丹に支援を求めてきました。支援を決めた伊勢丹は隣接する壁を取り払い、そこにエスカレーターを設置し、売り場の拡張を楽々成し遂げるのです。 (日経ビジネスより)
ああ、なんという先見性と野望を持っていたのだろう。
あごがはずれそうだ。
結構途中で詠みきれなくなっちゃう人もいらっしゃるようだが、僕はこの日経ビジネスが楽しくて仕方がない。
特に、今にも潰れそうな中小企業を凄腕の新社長が再生させるといったお話が大好きだ。経営の方法論とかそういう話以上に、彼らの目的意識の高さが強力に僕の心に響く。
第2次世界大戦前、伊勢丹本店は壁一つを隔てて百貨店の「ほてい屋」が営業し、販売競争を繰り広げていました。後発の伊勢丹本店は、ほてい屋の各階フロアと同じ高さになるように密かに建設していたのです。やがて競争に敗れたほてい屋は伊勢丹に支援を求めてきました。支援を決めた伊勢丹は隣接する壁を取り払い、そこにエスカレーターを設置し、売り場の拡張を楽々成し遂げるのです。 (日経ビジネスより)
ああ、なんという先見性と野望を持っていたのだろう。
あごがはずれそうだ。
by queen4jp
| 2007-05-15 22:43
| 日常