医薬化学者の備忘録:本
2009-06-23T06:10:23+09:00
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日々、学習したことを更新していきます
Excite Blog
結晶化は奥が深い・・・・
http://toru0415.exblog.jp/11336173/
2009-06-23T06:01:00+09:00
2009-06-23T06:10:23+09:00
2009-06-23T06:01:37+09:00
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本
・・・・って、まるでそんなわけはないが、本当に勉強になった。
結晶化に関してはド素人だったので。
有機化合物結晶作製ハンドブック 原理とノウハウ平山 令明 / 丸善スコア:
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さあ、次々ぃ!
http://toru0415.exblog.jp/11025303/
2009-05-21T06:28:00+09:00
2009-05-21T06:32:12+09:00
2009-05-21T06:28:57+09:00
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本
創薬化学
野崎正勝・長瀬 博 共著
ちょっと遅くなったけど読み終わった。
次は結晶化の本を読みたい。
最近結晶化で苦戦するので。]]>
本は人を変える
http://toru0415.exblog.jp/9180391/
2008-07-30T06:47:00+09:00
2008-07-30T07:28:14+09:00
2008-07-30T06:48:12+09:00
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本
現在のところ4冊。
忘れないうちにここに記しておく。
創薬化学
/ 東京化学同人
スコア選択: ★★★★
医薬品のプロセス化学
/ 化学同人
スコア選択: ★★★★
あたりまえだけどなかなかできない仕事のルール (アスカビジネス)
浜口 直太 / / 明日香出版社
スコア選択: ★★★★★
もう1冊、「トップドラック」という本があるのだが、検索に引っかからなかった。
「仕事のルール」という本以外は専門書なので解説はしないが、
僕にとって必要不可欠な知識をくれた。
「仕事のルール」という本が現在半分まで読み終えている。
101個の超超超大事なことが書かれている。
「聞くタイミングに気をつけよう」
など常識的なことから、
「ギブ・アンド・ギブ・アンド・ギブでいこう」
などと、眼から鱗な格言までくれる。
早速昨日から実践している。
新人のときにこの本に出会えたことは幸運であり、
これらの本を貸してくれた先輩に感謝である。]]>
薬理学
http://toru0415.exblog.jp/8147644/
2008-03-10T20:18:00+09:00
2008-03-10T20:19:30+09:00
2008-03-10T20:18:47+09:00
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本
合成が専門とはいえ、クスリのこともわかっていないとディスカッションにならない可能性はある。
よって、急遽クスリの勉強をはじめた。
リベンジ薬理学 (図解入門メディカルサイエンスシリーズ)
中原 保裕 / / 秀和システム
ISBN : 4798017221
スコア選択: ※※※
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北斗の拳
http://toru0415.exblog.jp/7397314/
2007-09-05T00:02:33+09:00
2007-09-05T00:02:33+09:00
2007-09-05T00:02:33+09:00
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本
「北斗の拳」
である。
この漫画、ただの熱血格闘漫画だと決め付け、今まで近づこうと思わなかったのだが、読んでみると、奥が深く非常に面白い。
主人公は真面目な顔で愛を語る。
ここまで、硬派な漫画は最近見ない。]]>
Y
http://toru0415.exblog.jp/6304798/
2007-01-07T23:35:00+09:00
2007-01-07T23:55:39+09:00
2007-01-07T23:35:42+09:00
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本
「Y」
というタイトルだ(是非読んで欲しいので内容は伏せる)。
以下に述べるのは小説の話ではなく、僕の話だ。
もし、あなたが過去に戻ってやり直すことができるならば、どの瞬間に戻りたいですか??
中には戻りたくない、あるいはやり直す必要が無い人もいるだろう。
だが、大抵の人はやり直したいことがあるのではないだろうか?
少なくとも、僕にはある。
終着駅に着くと同時に読み終えた。そこは東京である。
2006年3月19日、台湾に発とうとする母と妹をそこで迎えた。
昼食を食べ、少し東京を観光し、成田空港近くのホテルまで送った。
母の体調が良くないのは知っていた。だが、少し疲れている程度でしかないと思っていた。
母と会った最後の日になってしまうとは思いもしなかった。
また、すぐに会えると信じていた。
何故、異変に気がつかなかったのか。
何故、止めてやることができなかったのか。
そして、台湾行きを後押ししたのは自分であることが、大きな後悔の念として残る。
自分にはどうしようもなかったんだ、と諦めようにも諦められない。
1年経ちそうな今でも、そんな"デフレスパイラル"に襲われることがある。
だから、僕は戻ってやり直してみたいんだ。
そんな非科学的なことを期待してしまう小説の中の登場人物に同情していた。]]>
天然物全合成 ~華麗な戦略と方法~
http://toru0415.exblog.jp/5755244/
2006-09-25T23:14:00+09:00
2006-09-26T00:19:48+09:00
2006-09-26T00:14:15+09:00
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本
・・・・と言ってもかなりの専門書。大学院以上の有機合成化学専攻の人にしか楽しめない本であろう。
この本の特徴は、とにかく文章がない。化学反応式しかない。要するに、この本を楽しむのに言葉はいらないということだ。スラムダンクの山王戦レベルだ。
現在、0時19分。研究室に1人残り、この本に唸らされている。
とにかく楽しいので、たまたまこのページに通りかかった有機合成化学専攻の人は今すぐ、本屋に行って買うべきだろう(果たしてそんな人がいるだろうか・・・・?)。
天然物の全合成―華麗な戦略と方法
竜田 邦明 / 朝倉書店
スコア選択: ★★★★★
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固体表面キャラクタリゼーションの実際
http://toru0415.exblog.jp/4502297/
2006-04-27T23:35:00+09:00
2006-04-27T23:37:48+09:00
2006-04-27T23:35:45+09:00
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本
最近研究テーマが予想以上に大きく拡大してきて僕の知識と体力をついていかない。畑違いだと思っていた知識が緊急に必要となり、急遽こんな本を買ってしまった。その辺に詳しそうな友達に薦められた本。細かい理論が省いてあるのでわかり易そうだ。材料をやっている人にお薦め。
固体表面キャラクタリゼーションの実際―ナノ材料に利用するスペクトロスコピー
田中 庸裕 山下 弘巳 / 講談社
スコア選択: ★★★
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Days with Young Samurai
http://toru0415.exblog.jp/4022919/
2006-01-12T22:02:59+09:00
2006-01-13T01:20:21+09:00
2006-01-12T22:03:00+09:00
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本
日曜日に買って、その日中に読んだ本の中の一文である。それは、メジャーリーグ屈指の名門NYヤンキースを率いて10年、通算900勝をマークした真の指揮官トーリ監督が書いた本である。
長いシーズンの間、日々のゲームを戦い抜くチームメイトは、一致団結して人生のさまざまな局面に共に立ち向かう、家族のようなものだ。
と述べている。これは会社などのコミュニティでうまくやる極意を僕らに教えてくれているのだ。詳しくは本書にて。
ジョーからの贈りもの―若きサムライとの日々
ジョー トーリ 広岡 勲 Joe Torre / アイビーシーパブリッシング
スコア選択: ★★★★
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ゴルゴ13
http://toru0415.exblog.jp/3687010/
2005-10-27T23:11:18+09:00
2005-10-27T23:11:13+09:00
2005-10-27T23:11:13+09:00
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本
この男はどこから現れたのだろう。それをほのめかす話はたまにちらほら。しかし、闇に葬り去られる。 ]]>
部長 島耕作
http://toru0415.exblog.jp/2876853/
2005-06-05T13:01:26+09:00
2005-06-05T13:03:14+09:00
2005-06-05T13:03:14+09:00
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本
若い頃はいろんな女性とお付き合いしてただのプレイボーイかと思ってたら、50も過ぎてくると多くの社員の信頼を寄せる部長になって、さらに社長にまで押し上げられちゃった。
ニュートラルな立場を取ろうとする性格は相変わらず。]]>
シャーロック・ホームズは女性蔑視?!
http://toru0415.exblog.jp/2345808/
2005-03-24T19:51:19+09:00
2005-03-24T22:43:50+09:00
2005-03-24T19:50:27+09:00
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本
ホームズ 「勇敢?愚かだという以外の何者でもありませんよ。十字架とニンニクなんて、役立たずにもほどある。誰かその、吸血鬼とやらの姿をちらりとでも見た者はいるのですか?」
ストーカー 「おりません。ですがその生き物は、かすみか霧に姿を変え、部屋に忍び込んだはずです」
ホームズ 「もうその話はたくさんだ。吸血鬼なんてありえないし、ありえない以前にくだらない。断言してもいい、ぼくらの手で、人間の犯人を捕まえてみせますよ」
ストーカー 「ですがその噛み痕は、人間の歯ではとうていつきようのない歯型なのです」
ホームズ 「ご自分の目で御覧になりましたか?」
ストーカー 「いいえ。ですが聞いた話に間違いはありません。ミセス・モンゴメリーはうそをつくほど愚かな方ではないですから」
ホームズ 「だがしょせんは女性。どんなに優秀であっても女性の言うことを信用してはいけません。ですが今のところは、真実を言っていることとしておきましょう」
「ベイカーストリートの殺人」より
この会話を読んで驚いた。普段、いたって紳士なホームズだが、非科学的なものに対する嫌悪感を剥き出しにして非常にいらいらしているのがわかる。女性蔑視もとどまるところを知らない。時代は19世紀末から20世紀初頭。舞台は階級制度社会のロンドン。これが普通だったのか・・・?
シャーロック・ホームズ ベイカー街の殺人
エドワード・D. ホック Edward D. Hock 日暮 雅通 / 原書房
スコア選択: ★★★★
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The old man and the sea
http://toru0415.exblog.jp/1473801/
2004-12-20T23:53:52+09:00
2004-12-21T00:04:13+09:00
2004-12-20T23:53:02+09:00
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本
彼の身体はなにもかも古くなっていたが、ただ眼だけが違った。海と同じ色をたたえ、不屈な生気をみなぎらせていた。
昨日読み終えたのだが、感無量になってしまってなかなか眠れなかった。老人の自然に対する考え方に共感した。こんなことはRachel CarsonのSense of Wonder 以来だ。今も、この気持ちをどう表現すればいいのかわからない。とりあえずオススメ。
The Old Man and the Sea
Ernest Hemingway / Scribner
スコア選択: ★★★★★
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