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ナウシカのように

久々に風の谷のナウシカをみた。何度みてもあのシーンで涙が出てくる。

ぺジテの船が痛めつけたオウムの子供を餌にオウムの大群を風の谷に誘き寄せる。その船はナウシカを攻撃しようとするが、決死の覚悟で両手を開いて止めようとするナウシカをみて砲撃手は撃てない。そのときのナウシカの瞳をみて毎回涙が出てしまう。一度は憎しみに駆られて手を血に染めたナウシカであるが、その無意味さを彼女は痛感したのだろう。人と蟲や大地が共存する術を必死で探していくのである。

最近テロの活動が活発になるばかりである。アメリカがテロの撲滅のためにしたことが裏目に出ているのだ。憎しみの連鎖を誰も止めることができないのか?

世界中の人にこの作品をみて欲しい。

風の谷のナウシカ
/ ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
スコア選択: ★★★★★
# by queen4jp | 2004-09-11 23:55 | 映画

ダーティハリー

サンフランシスコ警察殺人課のハリー・キャラハン。S&W44マグナムを愛用し、犯罪者へのあくなき執念と、手段を選ばぬ非常な犯人逮捕が彼のトレードマーク。そんな彼を仲間は”ダーティハリー”と呼んだ。

渋い!格好いい!ダーティーハリー!!クリント・イーストウッドが演じるハリー・キャラハン。語りだしたら止まらない!!ので、今日はちょっとだけ。名台詞を一つ・・・。

銀行強盗に手傷を負わせ追い詰めるシーン。犯人は落としたライフルに手を伸ばそうとするが、ハリーが銃口を向ける。両者睨み合う。そこでハリーが言った。
「考えてるな 弾が残っているかどうか うちまくって俺にもわからん」
犯人のライフルに近づけた手が震える。
「だが これは特製の大型拳銃だ 脳みそが吹っ飛ぶ よく考えろ 弾があるかどうか どうだ くず野朗」
不敵な笑みをこぼしながらのこの脅しに犯人は呆然とする。ハリーがライフルを手に取り、立ち去ろうとすると、犯人がハリーに問う。
「へい!どうなんだ?」
すると再びハリーは犯人に銃口を向け引き金を引く。だか、もう弾は残っていなかった。そのときの犯人の顔ときたら・・・。ハリーは銃に弾が無いのを知っていたのだ。

ダーティハリー
/ ワーナー・ホーム・ビデオ
スコア選択: ★★★★★
# by queen4jp | 2004-09-11 14:44 | 映画

親知らず

今日は歯医者で親知らずの歯を抜いてきた。痛い!痛すぎる!

親知らずを抜くに至った経緯は、まずワタミで友のカナダ行きの送る会から始まった。友達がカナダに1ヶ月の間、語学学習をしに行くというのでその前に酒を一杯という趣旨だったのだが、別に堅いものを食べていたわけでもないのに歯の詰め物が外れた。

それから一週間経った後、抜けたままではまずいと思ってタウンページを開いた。適当に近所を選び、行った歯医者を見て僕はいっきに不安になった。受付に白衣を着たおばちゃんが一人いるだけで、待合室に新聞を読んでいるおばちゃんが一人、古い治療台が二つあるのみであった。治療台に座ると白衣を着たおばちゃんが、「先生、お願いします」と言った。意表を突かれた!新聞を読んでいたおばちゃんが白衣を着て僕の歯をこじ開けた。はじめから白衣を着たおばちゃんは衛生看護士だったのだ!親知らず_b0022361_23465657.gif

あっという間に詰め物を入れなおし、「あ~、あんたおっきい親知らずが2本あるわね!抜いたげようか?」と言った。母親から親知らずは歯茎の部分をやわらかくする薬を注射してから抜くから痛くないと聞いていたのであっさり承諾した。だが、彼女の手にあるのは麻酔と釘抜きのようなものであった。麻酔を数箇所に刺し、その釘抜きのようなもので強引に引っ張る!なんて原始的だろう。でも、麻酔してるから大丈夫だろうな~と安易な考えを持っていたが・・・。痛い!痛すぎる!助けて~!あのアイ●ル犬のように涙ぐんでいたのかもしれない!神経がブチブチ切れる音がする。しかし、なかなか抜けない。彼女は、「あ~、もうありえない!なんで抜けないの~」と言いながら引っ張り続ける。あれから何分経っただろうか。抜けたらしい。「ありえな~い!この人の親知らず5根もあるのよ~!見て見て~」と叫んだ。普通、親知らずの根は3本であるらしいが僕のは5本もあったらしい。だが、そんなことを言っている場合ではない。血が止まらない!1時間くらい止まらなかった。「あんたの食生活が悪いから止まらないのよ~」と説教されたが、そんなことは今言われてもどうにもならない。

僕はもう二度と親知らずは抜かないだろう。
# by queen4jp | 2004-09-11 00:07 | 日常
驚いたねぇ~、本当に。まさか停電するとは!ハーフタイム5分経過したあたりだったろうか、コルカタのソルトレークスタジアムの大部分が停電するという前代未聞の出来事が生じた。電気が復旧するまでに数十分かかり、選手のコンディションにも影響が心配された。

さて今日の試合、僕のスコア予想は日本1-0インド。前回の試合内容を見れば、多少のピンチは招いても失点は0。しかし、次の4つの理由から苦戦を予想。
①10万人を超えるインドサポーター
②慣れないコンディション(気温・湿度・粘土質のグラウンド)
③本山のトップ下という急造戦術
④大量得点を取らなければならないというプレッシャー

前半戦、日本が終始ボールを支配をするが肝心なところで雑なプレイが目立つ。日本のサッカーレベルがここまで低かったのかと思えるほどであった。これはグラウンドコンディションの悪さによるものであると気づくには時間はかからなかった。キック後の選手の足がスリップするのがわかった。時間が刻々と過ぎてゆく。大量得点を必要とするこの試合、前半40分経っても無得点。選手にあせりが出てくる。大量得点を目指してのスコアレスの状態ほど嫌なものはない。これは僕も高校までサッカーをしているので重々承知している。前半45分、ここで本山が素晴らしいプレイを見せる。宮本のサイドへ流れるロングパスを勢いを殺す丁寧なヘディングでサントスの前にボールを落とす。サントスがインドDFを2人かわしてシュート!こぼれ球を鈴木が決めて待望の先制点を得る。

終わってみれば4-0の圧勝ではあるが、この1点がこの試合の行方を決めたと言っても過言ではないだろう。本戦のようなコンディションの悪い中で大量得点を望むことは非常にプレッシャーになるのである。僕自身はそんなことは考えずに勝ち点3を得ることだけを目指して、選手をリラックスさせることが大事だと思う。それによって結果的に大量得点が望める可能性もある。しかし、彼らはプロ。そういうわけにもいかないのだろう。
# by queen4jp | 2004-09-09 00:35 | サッカー

プロとは

東京ドーム行ってきた!巨人VS中日!首位決戦!僕はハッキリどちらのファンというわけではないが、松井秀喜ファンということで、かつて彼が在籍したチームを応援していたが、3-5で中日に軍配があがった。プロとは_b0022361_053158.jpg

今回は友人からバックネット裏一回席を譲りうけ、野球サークルの友達と行った。球種の違いがわかるほど近い距離の席で、生まれて初めてプロというものを実感した。僕自身は高校までサッカーをしていたが、現在野球とサッカーのサークルを掛け持っている。そういうわけで多少なりとも野球というものを知っているが、プロはやはり違うと思った。何が違うのか。プロとは何か。類まれなるパフォーマンスを持つ者、何が何でも勝つこと、もはやこれらは当たり前でさらにもう一つ大きなものがある。ファンがいるということである。華麗なプレーや、勝利に対する執念に対しては称賛を選手たちに送る。その代わり、選手が弱気なプレー、怠慢なプレーを見せたときは容赦なく罵声を浴びせる。その中で生き抜いていくのがプロ。そうやって成長していくのがプロ。あらためてそう感じた。

僕の斜め後ろの席にアテネオリンピック柔道金メダリストの内柴さんと奥さんとお子さんがいた。友達の握手にも応じてくれてとても感じのいい人だった。あと、塩じいも発見!ホント、いい席もらったよ。もう座れないね、あんな席。
# by queen4jp | 2004-09-08 00:43 | 野球

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